ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。セクハラ・パワハラ・モラハラのない社会へのささやかな一石を投じるために、療養しながら書いています。

手帳へのメモ・日記の有効性

私は、ブリヂストンで起こった出来事を、手帳につけていました。動悸やうつ状態などの心身症状が出た時にも、手帳につけていました。これは、後々のことを見据えての記録ではなく、ただ私が手帳にその日の出来事をメモすることが習慣になっていたからです。

この記録が後から非常に有効となります。

後で然るべき場面で、出来事を供述する時に日付つき(ものによっては時間つき)で言うことができます。

渦中にいる時は気づかなかったことも、手帳を俯瞰していたら見えてきたりします。どのようにことが進んで行っているか、この動きを眺めることができます。気づかなかった悪質性が浮き出てきます。勿論私は当事者なので、とても平静には眺めることができませんが、支援者や弁護士にこの一連の流れを見せ、彼らにそれを指摘してもらうことができます。第3者の方が、精神が破綻している当事者よりもより冷静に、鋭く指摘できるのです。

今思うと、強制異動させられたのは、予め用意されていた退職強要への布石だった可能性が高いと思っています。退職を目的とした異動、配置転換というのは、よく行われる悪質なパワハラでした。また社内におけるハラスメントや不正を告発した社員への報復人事や、人間関係からの切り離し、無視、孤立化、仕事を与えない、妨害の散りばめ、隔離等もよく行われていることで、私に起こったことそのものです。吉田保証課長がこれらをされました。

手帳や日記につけましょう。どんな出来事があった、どんな心身症状がでたと。休日の症状もです。書くのがつらいでしょう。ならば、さっと雑な字で走り書きでいいんです。私のも雑にサッと書いてます。

また、私は一連の出来事に関係するすべてのメール履歴やエビデンス(証拠資料)を持って帰りました。証拠として事実を裏付けると考えうる全ての資料(写真含む)をです。そして吉田保証課長は、私を背後から監視していました。私が後ろから見える女性社員の席に座って監視されていました。本当に気持ちが悪かったですが、証拠を集めなさいと、公的機関の方に言われていたので(労働者の当たり前の行為でなんら問題ないとも言われました)せっせと集めました。労働局の方には、「偉い!優秀!」と褒められました。

吉田保証課長は、ファイルを所定のフォルダから削除して移動させてもぬけの殻にするという情報隠しをやっています。あるはずのファイルがあるべきフォルダからなくなっていました。この証拠もスクリーンショットしています。最終更新日時がそれを雄弁に物語っています。その時刻に保証課にいたのは彼だけでしたから。

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でも、私前から持ってたんです。組織図。

こうやって持ち帰った資料が、幾つも役に立ち、あの時頑張った自分に感謝しています。

また、11/5の澤田労務課長との面談は、彼自身がICレコーダで録音してくださっていたので、それが証拠となります。ブーメランとはこのことです。操作ミスで消してしまったとか、録音などしていません精神に障害をもつ彼女の思い違いでしょう等と言いかねない人ですが。