ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。セクハラ・パワハラ・モラハラのない社会へのささやかな一石を投じるために、療養しながら書いています。

2020-01-16から1日間の記事一覧

ハラスメント加害者の自己紹介

パワハラ、モラハラ、DVなどのハラスメント被害者、支援者、研究者がよく発信していることですが まさに加害者自身が日頃そうやっていることを 相手(被害者)がやっていると咎めるという常套行為があります。 これを、「ハラスメント加害者の自己紹介」と言…

「コミュニケーション能力」

ハラスメントを訴えた人に待っているのは、加害者の言い逃れによる自己正当化です。この時に必ず、被害者への批判がセットで来ます。 吉田太一品質保証課長は、私を雇い止めする文書に、明白な虚偽を含む理由を書き連ねていました。その中に、「コミュニケー…

言い逃れしても事実は動かない

ブリヂストン甘木工場品質保証課の材料試験室で、竹下さんや熊谷さんが日常的に行っていた言動は 事実であることが、確定しています。(強烈なパワハラと同調圧力) 確定もなにも、私は毎日それに晒されていたのだから、ありのままですが、客観的に確定して…

ハラスメント加害者の言い逃れ

パワハラ、モラハラ、セクハラ、DVなどの加害者がその悪質な行為を訴えられた時に必ずやるのが言い逃れです。(参照カテゴリ:狡猾・陰湿なモラハラ 訴えに対して加害者がとる行動) モラハラは、モラルを利用したハラスメント モラハラ加害者は常に隠蔽しな…

ヴォルテール精神

女性、非正規、障がい者、LGBT、ハンセン病などの人、在日韓国人、外国人労働者などさまざまな弱い立場や少数派の人達が、不当な扱いをうけることから守る活動がなされています。 女性、非正規、障がい者という立場を兼ねた私が入社したブリヂストンで起こっ…

SMを地で行く職場

100の事実を1で覆そうとするの続き。 DV、パワハラ、いじめの支配が、目に見えなくても歴然と存在している中で、このことは、安易に語られると加害の正当化として機能してしまうので、容易く語るべきことではないのですが、被害者のMasohismを感じることがあ…

100の事実を1で覆そうとする

DV、パワハラ、いじめ加害者の常套手口に、「100の事実を1で覆そうとする」というのがあります。 姑息な飴と鞭の支配です。(関連: モラハラ加害者の「見せる」行為 記憶の改ざん 上に訴えられると今度は逆アピールをし出す ) ブリヂストン甘木工場の品質…

「心を持ってはいけない」と学習した

性暴力被害者のほしおか十色さんによる「当たり前は当たり前なんかじゃない」という手記を読みました。 色々なことを思い、私も渦中にある当事者として、苦しくなって、今でも頭の中はすっきりしません。 以下、手記より抜粋。 ::::::::::::::…

離職票が届かなくても大丈夫

離職票を交付しないブリヂストン - 森 離職票の交付の流れ に書いたことが わかりにくいですよね。もっとわかりやすくまとめました。これらの記事を、簡潔に編集しただけです。 ブリヂストンが私にしたように、退職後、会社が離職票を送ってこないという嫌が…

モラハラの言い逃れに対処する

モラハラの逃げ道を包囲するという記事で、 ”私は、このブログを悪質な行為であるモラハラの狡猾な逃げ道への包囲網を社会に張り巡らせ、 それが通用しなくなることを目指して書いています。あからさまな暴言や暴力がパワハラとして認知されてきたので 今度…

障がい者と性暴力

映画「くちづけ」上映会&トークセッションに行きました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 障がい児者への性暴力が認識される社会へ (以下、パンフレットより) 2018年9月に…

的外れなポジティブ思考

品質保証課長の吉田氏は、材料試験室で起こっている日常的なこと(参照:強烈なパワハラと同調圧力 狡猾・陰湿なモラハラ(23) 竹目さんによるセクハラ)をとうとう、打ち明けて、困っていると言った私に 「みんな組織の中で言い人間関係にしようとやっている…

現場を見に行きさえせず

竹下さんによる、身体的セクハラをコンプライアンス窓口に訴えた際、 事細かく状況を訊かれ、場所、位置関係、すべて具体的に答えました。 (その調査の事実づくりは業務外の私の時間を使って行われました) 事実なので、私は誰を相手にどこで訊かれても、話…

相談殺到でパンク状態のコンプラ窓口

ブリヂストンのコンプライアンス窓口には 毎日、相談が殺到していてパンク状態であると、社員の方が言ってました。 ブラック企業です。 コンプラ窓口は、ハラスメントに遭っている被害者の為には機能しておらず 組織防衛の為に機能しています。(参照:意図…

自分たちの弱者性を自覚する

日本の社会構造において下層に位置している人達は大多数を占めています。 2019年現在、非正規は全体の約4割です。 私などは、下層の中でも底辺に位置し、これは私の希望にかかわらず、状況的な事実です。(客観的命題) そのことへの自覚に対して、「そんな…

意図的な言い換えで方向をごり押していく

竹目さんの嫌がらせへの執念②の続きです。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ブリヂストンのコンプライアンス局は、「調査」の結果 竹下さんの建て前の言い訳と嘘を全面擁護し、彼の嫌がら…

竹目さんの嫌がらせへの執念②

みんなが使っていたごみ箱を勝手に自分の机下に置かれた竹目さん(参照:竹目さんの嫌がらせへの執念①)ですが、彼は私へのモラハラ、パワハラ行為の訴えに対する言い逃れの際、吉田品質保証課長や労務・コンプラに対して、 「やり方を変える時には事前に言…

黒い粉塵が舞う職場で、健康対策を妨害する3Sリーダー

ブリヂストンでは、整理・整頓・掃除を意味する「3S活動」が行われていました。 事故防止、安全、快適な作業動線、健康などの目的です。私はこの前提を当然理解していました。 しかし、竹目さんが3Sリーダー(副であるが、実質は彼がリーダーでした)の材料…

郵便物の不着率0%なのに

私は、急に無理やり辞めさせられて7ヶ月目を終える今なお離職票が会社から送られていません。 社員を辞めさせてなおたたみかける嫌がらせは、色々な人達の声として言われています。このうちの1つが、退職者にとって最も大事な書類である離職票を交付しない…

お知らせ

このブログは一定数の方が毎日読まれているようです。 ありがとうございます。 私は、このブログを同じハラスメント被害者や、同じようなことを感じている人に向けて書いています。 これらハラスメントの卑劣さがよくわかる人達に共感され、時に痛快に思って…

空っぽの「モラル」に内からのモラルが潰される

形だけで中身が空洞の「モラル」によって 内から出た形がないモラルが潰される これをブリヂストンで繰り返した結果 精神が破綻したのだと思います。 良心に基づいてやったことが ことごとく傷つけられる形で返ってきた 内からの良心でやったことに対して 唐…

モラルによる暴力

私はモラハラの手口をこのブログでお話してきました。ターゲットとしてモラハラの悪質さを身をもって知っており、それへの包囲網を社会に作りたいと何度も書きました。これらについて書くのは非常に苦痛な作業ですが、なぜモラルを利用したハラスメントであ…

石川五右衛門

五右衛門風呂を沸かして入るおじちゃんの話をしたのですが 私は石川五右衛門が好きです。その伝説を知った時は衝撃的でした。 義賊:金持ちから金品を盗み、それを貧民に分け与える、義侠心のある盗賊。権力者からは犯罪と目され 無法者とされながらも、大衆…

コンプライアンスに訴えることをギャグにする加害者②

コンプライアンスに訴えることをギャグにする加害者たちの続き この先渡るべからず 扉を開けるやつはKY 冗談も通じんやつ ハラスメントを訴えることを「冗談も通じない」「KY」「ヤンチャも本気にする」として封じ込めるパワハラ・モラハラ加害者達は、自分…

「コスパ野郎はクズ野郎」

神保哲生・宮台真司・茂木健一郎の対談動画:クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう とても共感します。「今だけ金だけ自分だけ」とのコメントがありますが本当にそうだと思います。7:57~ 日本の病理について語っている 「けつ舐め官僚」…

「コスパ野郎はクズ野郎」

神保哲生・宮台真司・茂木健一郎の対談動画:クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう とても共感します。「今だけ金だけ自分だけ」とのコメントがありますが本当にそうだと思います。7:57~ 日本の病理について語っている 「けつ舐め官僚」…

とめどない醜さ

私は、ブリヂストン甘木工場品質保証課の材料試験室で働いて、「醜い」と感じるものをたくさん見ました。 色々なことが、形だけ周到に行われていました。 安全、コンプライアンス、健康管理などあらゆる場面での、やっているという実績作り、アリバイ作りに…

尊敬する人

東京にいた時、湯浅誠さんに講演会でお会いしたことがあります。本当に素晴らしい内容と人柄で、印象に残っています。 TVの討論番組やニュースで2008年に拝見して以来、今でもずっと尊敬しお慕いしている人です。 私は彼の発言を聴くと、そのやさしさと知性…

錯覚の蜜②

錯覚の蜜のちょっと安易な書き方が気になったので、補足です。 この記事で、艶玉君をこのようなglossyな写真で表現し 牛蒡君をこの写真で表現しました。 この表現は私の中のイメージではそのままなのですが、緻密ではないので補足します。 艶玉君が、一見こ…

錯覚の蜜②

錯覚の蜜のちょっと安易な書き方が気になったので、補足です。 この記事で、艶玉君をこのようなglossyな写真で表現し 牛蒡君をこの写真で表現しました。 この表現は私の中のイメージではそのままなのですが、緻密ではないので補足します。 艶玉君が、一見こ…