ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。セクハラ・パワハラ・モラハラのない社会へのささやかな一石を投じるために、療養しながら書いています。

はじめに

これは、とある「一流」大企業で私に起こったことを事実に沿って書くものです。

この会社で私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを考える時、この会社に勤務して怪我をした方、亡くなった方、体や心の病気になった方を思います。これらの犠牲者は出るべくして出ている、事故や事件は起きるべくして起きていると思います。今までも現在でも、この会社は死傷者を出していますが、根深い体質を変えない限りこれからも死傷者を出し続けると思います。


現在私は、自分に起きた様々な出来事を受けて、経験したことのない精神状態となってしまいました。様々な心身症状を抱えて生活している療養中の身で、とても働きに出られるような状態ではなく、私にやれることを考えると、私のような経験をする人がいなくなる社会へのささやかな一助となるよう、発信し共有することぐらいしか思い当たりません。
記録は精神的苦痛を激しく伴う作業ですが、私にとって必要な作業でもあるので、備忘録かつ社会への問題提起として、少しずつ書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。

また、上のような精神状態であることから、文章が完成しないままであったり整わず乱文になったりすること、未完成の投稿は追って書き加えること、今現在書ける内容から書いて行きますので出来事の時系列での投稿にならないことを、お伝えしておきます。

私の住んでいる実家はこの工場のある市の隣町にあり、私にとってこの工場は地元です。家からも工場が見えます。近隣住民には24時間365時間のタイヤ製造による環境汚染被害がありますが、その罪滅ぼしの観点からも地元採用が行われていて、(これは地元の人がそう言われています)私の近所にもここの工場労働者がけっこういます。工場の外周には木が植えられていて、私は昔から時々遊びに来て散歩をしていました。その時撮った写真が家にあります。その会社の財団の美術館や池などにも行っていました。

そして、ある日採用され、工場を自分の出世のステップとして見ているだけの転勤族の人達から、とりかえしのつかない傷を負わされ人生を変えられた 2年だけ腰かけでいる人達に生活を滅茶苦茶にされた 私の地元での生活はこの後も続く

このことが、私が感じる深い哀しみの大きな理由です。

この転勤族の人達が、工場を自分の出世のステップとしか捉えておらず、そこで働き続けて実際にタイヤを製造する労働者のことなど実際にはどうでもよく、A工場のことも実際にはどうでもいいと思っていることは、私も至る所で感じましたし、地元採用の方も言っておられました。
「リーダーであるはずの責任者が、実際には部下たちに自分のお守りをさせている。自分の出世にしか眼中にない人が、現場で製造し続ける労働者に、自分の保身、高評価の手伝いをさせ、迷惑をかけて、去って行く。」と、ある従業員の方が言っていました。

管理職が指示することと、現場の実情が噛み合っておらず、現場がかれらに合わせねばならず、仕事が非常にやりにくくなることが多々起こっていました。それは、かれらの保身のためになされていました。

 

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