ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。セクハラ・パワハラ・モラハラのない社会へのささやかな一石を投じるために、療養しながら書いています。

ブリヂストン彦根工場パワハラ事件

ブリヂストン彦根工場パワハラ事件(2017年 6月17日の新聞記事より)


ブリヂストン彦根工場(滋賀県彦根市)で準社員だった同県長浜市の男性(30)が在職中、上司からタイヤを投げられるなどのパワハラを受けうつ病になったとして、慰謝料などの支払いを求めて団体交渉し、同社が和解金50万円を支払ったことが16日、分かった。 男性は2015年5月ごろから正社員の上司に「死ね」「使えんから早く辞めろ」などと暴言を吐かれるようになり、タイヤを投げられ打ち身になる暴行も受けた。” 

   
 

うつ病になられたこの男性の哀しみを、心からお悼み、お見舞い申し上げます。うつ病は簡単に

治癒するものではないので、今でも症状を抱えて日々過ごされているのではないかと思います。

このことを報道したのはごく一部の新聞社です。また、このようなことをした社員は懲戒解雇になるのが

通常ですが、社員の処分についてブリヂストンは公表していません。

 


ブリヂストン甘木工場の労務CSR推進課長澤田氏が私に起こった件で下した判断とその発言から、この社員はなんら懲戒になっていないのではないかと私は思います。(参照:セクハラを上司やコンプラに相談した結果   
相談殺到でパンク状態のコンプラ窓口

 

実際に甘木工場でも、野蛮極まりない暴言、差別発言、暴力、嫌がらせ、身体的セクハラを繰り返した社員(参照:強烈なパワハラと同調圧力  竹目さんによるセクハラ   竹目さんの異常な行為  竹目さんによるハラスメント  スケープゴートの理論  黒い粉塵が舞う職場で、健康対策を妨害する3Sリーダー  パワハラ、モラハラ、セクハラの手口 )をなんら処分せず、逆にかれらを擁護しました。また竹目さんは不正をしていました。別記しようと思います。


労務CSR推進課長澤田氏は、私以外の男性社員へのパワハラ、セクハラについて「事実であることが確認された」上で「冗談だと言っている」「ばかとかあほとか言うのはよくない」と言われました。私はありのままの具体例を出した時、「ばかとかあほ」とは言ってません。彼はことさら軽微な表現に言い換えて言われました。「事実であることが確認されたが」「された本人が気にしていないと言っているのだから。”精神的苦痛を与えた”には該当しないから、懲戒には当たらない」と言われました。

         Shame on you..


また、今までの事例との整合性でも、懲戒には当たらないと。同じようなことをした人を今まで懲戒にしていないからと言われました。あれだけのハラスメントが、今までなんら責をとがめられなかったのだから整合性をとると言われました。

 
「デブ」「豚」「輸入」「豚に人権はない」「お前本当クズやな」「クソやな」「死んだ方がいいぜ」「だけん女にもてんった」「けつの穴にこれ入れたろう?」「デブは普通性格いいっつぇ。お前はデブで性格も悪いとか本当最低やな」「お前人に嫌われる要素満載やな」といった暴言を日常的に浴びせたり、貯金額をみんなの前で言わせて嘲笑したり、使いパシリにしたり、叩いたり蹴ったり

背後からお尻を勢いよく蹴り上げて、自分の机に手をついて殊更にお尻を突き出してみせて「あの体勢とられて、来てち言いよるっちゃけん、行かん方が失礼やろ」などと何度も言ったり(書いてるだけでも気持ちが悪い)

      加害者を全力で擁護するブリヂストン


脳性まひの障がい者にも「お前に人権はないった」と言ったりみんなの前で給料の額を言わせたり、みんなの前で「(障がい)年金もらいよるっちゃろ」としつこく詰め寄ったり「わがこつだけか、わがさえよければそれでいいとか」と言って自分のバッグを帰り際にロッカーからほぼ毎日持ってこさせたり、飲み物を買いに行かせたり、空き缶や空きペットボトルを捨てに行かせたり、頭などを引っ叩いたり、先にそこに立っている彼を急に立ち上がって「どけ」と突き飛ばしたり 

お前は一番弱い立い場にいることをわきまえないかんぜ」「調子乗んな」「でしゃばんなやん」「読める字で書かな」「俺やったら5分で終わるけどな」「辞めさせるぜ」「働き続けたいやろ?ならちゃんとせな」「解雇にするぜ」といった言葉を毎日浴びせたり(←これは狐さんです。この段落以外は竹目さんです)


私の胸を触ったり 奇妙な行動を繰り返したり 陰湿な嫌がらせを執拗に散りばめたりした人が

なんら処分されませんでした。「ばかとかあほとか言うのはよくない」と、澤田労務CSR推進課長が言われました。これが、ブリヂストンの2018年後半時点の姿です。

 

だから彦根の件でも、当該社員はなんら処分を受けず守られたのではないかと私は思います。

 

それから、コンプライアンスCSRを声高に謳う世界No.1のブリヂストンが、社員をうつ病にして解決金50万というのも、ブリヂストンの本性をよく表していると私は思います。

ちなみに、私に最たる形でパワハラを行ったもう1人である吉田品質保証課長は、「彦根にいた」と本人が言っていました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


私はこの2人の課長によって、「一旦停止しなかった」「小走り」などの理由をあげつらわれ、私が「問題社員」として契約終了として辞めさせられました。「シャツをスカートに入れなかった」というおそろしいまでのみみっちい因縁までその面談の場で吉田課長につけられました。詳細は別記します。本当に、説明するのもばかばかしい揚げ足取りです。私は、吉田氏から目と鼻の先のデスクにいる庶務の石毛さんが、スカートにシャツを入れているところを見たことがありません。私は、随分前の「指摘」後、スカートにシャツを一度の例外もなく入れていたし(inする着方が好きになりました)、まさにそのことを非難する彼の目の前で入れていました。ブリヂストンA工場では、ベストなしでスカートにシャツを入れる女性の方が少数派、…というか見たことないと思います。

契約終了通知書で、彼のあげつらった理由(吉田さんが得意げに「俺が書いた」と言われました。)項目を見た労働局の方は呆れて、「本当に情けない」「恥ずかしい上司」「まったく上司としての資質がない」「この人いくつ?」と言われていました。「こんな人の下で働かなければならなかったあなたが可哀そう」とも言われました。

これらの理由を一生懸命PCに向かって書く吉田課長を想像しただけでも、本当に、なんというか、 恥ずかしい気持ちになります。

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

この事件を起こした責任者

 

 九州生産本部長 岩嵜義和   

九州生産本部 総務部長 冨澤章

  甘木工場長 松本昭博    

  

甘木工場労務CSR推進課長 澤田裕介

甘木工場品質保証課長 吉田太一                   Shame on you..

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

ブリヂストンの自己宣伝: 

多様性の尊重 | 人権・労働慣行 | CSR | 株式会社ブリヂストン  [PDF] 人権・労働慣行 - ブリヂストン  

CSR・コンプライアンス | ブリヂストン行動規範