ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。セクハラ・パワハラ・モラハラのない社会へのささやかな一石を投じるために、療養しながら書いています。

黒い粉塵が舞う職場で、健康対策を妨害する3Sリーダー

ブリヂストンでは、整理・整頓・掃除を意味する「3S活動」が行われていました。

事故防止、安全、快適な作業動線、健康などの目的です。私はこの前提を当然理解していました。

しかし、竹目さんが3Sリーダー(副であるが、実質は彼がリーダーでした)の材料試験室では

その弊害がいたるところに出ていました。

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材料試験室の職場では常に黒い粉塵が舞っていて、デスクを濡れぞうきんで丁寧に念入りに拭いても、数時間後にはもう粉塵を被る状況でした。粉塵がついた手で顔を触って、顔が黒く汚れていることをトイレの鏡で気づいたりしていました。

   3S(整理・整頓・掃除)

入社後まもなく咳が出て、5ヶ月以上続きました。狐さんはこのことを傍で見て知っていました。通院もして咳止めをもらっていました。こんなに長期間咳が続いたことは今までになく、この職場環境での健康不安がありました。

ゴム原料を扱い、粉塵まみれの試験現場は健康と安全のため、保護眼鏡と安全帽の着用義務があり、このルールは絶対とされていました。(ですが現場では守られていませんでした)

デスクのある事務部屋では着用義務はありませんでしたが、2つの空間を分ける窓が常に全開になっていて、現場からの空気は事務部屋に筒抜けとなっていました。試験部屋では保護眼鏡と安全帽の着用義務、事務部屋では着用しない これらの部屋の間の窓は全開になっていて空気は筒抜けとなっている というギャグのような状態です。

私は入社当初、事務部屋の空気の悪さに体調を崩して、デスクでも保護眼鏡をかけることがあり、その時に狐さんに聞かれ、理由を説明しました。

ある日、別の場所から運ばれてきた空気清浄器が、私のデスクのそばに置いてありました。(吉太課長や澤介労務課長は私が置くように要求したと思われていました。このように、事実誤認されていることが多々ありました。)

その場には狐さん、藤田さんがいて、私の希望を聞きながら共に配線、設置を行いました。(狐さんは口で藤田さんに指示していました。)「部屋中の粉塵をこれが集めるのだから☆さんのデスクのあまり近くに置くと、かえって健康に悪いかもしれない」という内容のことを笑って藤田さんが言われ、私もたしかにそう思えました。結局デスクから少し離して置くことになりました。設置後、ハウスダストを意味するランプがしょっちゅう点灯しており、デスクの至近距離には置かない方がいいように思えました。



私は、空気清浄器の適切な位置について複数の男性社員に相談したりネットで調べたりしました。壁などからある程度離して設置するようにとのことでした。また、そのsharpの空気清浄器(キレイオン)の説明書をダウンロードして印刷すると、壁などから離すように明記されていました。

清浄機の設置は嬉しく思っていましたが、、私のデスクのそばに置いて欲しいとは思っておらず、一度も言ったことはありません。適切な場所に置かれてその機能が効果的に発揮されることを望んでおり、それならば私のデスクから離れた場所でも構いませんでした。

設置して数か月後、私の真横に設置されていて私も業務上使っていたファイルワゴンが勝手に撤去されていました。竹目さんがされたのでした。そしてその跡地に清浄機が置かれていました。その時に竹目さんとやりとりがあり、(従来の場所では)「躓き、転倒の恐れ」と言って、おおげさに躓く身振りをされました。

 私の机の真横に置いてあり、業務に使っていたファイルワゴンが勝手に撤去されていた…

尤もらしく理由づけをされる竹目さんですが、彼は、誰よりも危険な行動を日常的にしていました。彼ほど脅威的で危険な歩き方をされる人はいませんでした。私に対してもですし、脳性まひの手嶋さんを平気で突き飛ばして行かれたりしていました。別途書きますが、(竹目さんによるセクハラ)狭い所を通っていると、そこにすごい勢いで突入して来られることが、異常に多く私は恐怖を感じていました。通常待つような場面で逆に突っ込んで来られました。

                       

それが怖くて、私は竹目さんの現在位置を確認して、とにかく避けるようにしましたが、不自然な突進はそれでもありましたので、意図的な行為です。普通、このようなことはされません。竹目さんは異常な頻度でされました。

また、工場内は、歩行者はラインテープで定められた通路を歩くというルールがありましたが、竹目さんは常日頃からこれを無視し、作業用車が通る方の広い道を、他の社員と横並びで歩いていました。初めて見た時はびっくりしました。

また人の通り道でゴルフの素振りをしょっちゅうされていて、こちらは顔面を肘打ちされないようにスウィングのタイミングに合わせて待機し、隙を見て通行しなければなりませんでした。

  の材料試験室の日常光景

また、人の通り道や、エアコン(地面に立てて置くタイプの)の真ん前に、本事務所から持ってきた本棚を何週間も置かれてもいました。みんなが通り抜ける狭い隙間の目と鼻の先に、大きな棚を立ち塞がるように置き続けられ、あまりにも迷惑な行為にとても困っていました。

↑ 右上の狭い通り抜けスペースに竹下さんが持ってきた棚が何週間も放置されていた… 


↑ こういう形のエアコン。猛暑の夏この真ん前に大型棚を置いて放置された。しかも通り道でものすごく邪魔だった。

   我が物顔で、材料試験室での迷惑行為をし続けることで、悦に入っているようだった…

そんな竹目さんが、おおげさな身振りで尤もらしく危険防止、安全を語られても困惑だけしました。彼の普段の行動と、あまりに整合性がなさ過ぎるからです。こじつけているだけでした…。


空気清浄器の置き場はこの場所ではいやかと聞かれ、机の真横、至近距離には置いて欲しくないことを、伝えました。私にとって勇気がいることで言いにくく小さな声だったので、聞き返され、私は必死に声をふりしぼって伝えました。竹目さんは、監査の時に「指摘になるけん」と言い、監査の為だけに、ここにとりあえず置くと言われ、置き場表示のテープを作成され床に貼られました。
しかし、監査の後も、ずっとそこに置き続けられたので、私はある日、それを従来の位置に移動させました。すると、翌朝出勤するとまた私の机の真横に置かれていました。いやな気持になって再度離して置くと、翌朝また机の真横に置かれていました。こういうことが何日も何日も繰り返され、精神的な苦痛となりました。

そしてとうとう、竹目さんにメールで「困っている 言われていたことと違う」旨送信しました。すると、暫く経って口頭で「忘れとった」と言われました。明らかな嘘で、彼は忘れとったどころか、積極的に繰り返し、空気清浄器を、私が置かないで欲しいと言う場所にわざわざ移動して置き続けられました。しかも、この移動は、必ず私のいない間に行われ、私が出勤してこれに気づくというパターンでした。

竹目さんの陰湿な嫌がらせは執拗に繰り返されました。

私は、説明書に書いてあった、壁などから離して設置せよとのことを彼に伝えました。空気の通り道に置かないと、効果が低いあるいは全くなくなってしまうそうです。

ある日出勤すると稼働している空気清浄器を、机の下の暗がりに置かれていて、そこに置き場表示シールが貼ってありました。この光景は衝撃的でした。竹目さんが、されたのでした。しかもその場所にはもともと共用のごみ箱があったのですがなくなっていました。

 衝撃的な光景。これが彼の主導する3S(整理・整頓・掃除)です。彼が、「改善」として見える化シート(Before&After改善アピールシート)に掲載するつもりで撮影した写真。


  

空気清浄器を、机の下に置く人に出会ったのは初めてです。私の小1の子どもでも、稼働させる空気清浄器を机の下に置いてはいけないことくらい知っています。しかも竹目さんは、その「改善」を見える化シートに書いて提出するつもりのようで、写真など準備されていました。

壁から離す必要を伝えたにも関わらず、私の机の真横よりもさらに壁に囲まれた場所に移動されて置き場シールまで作ってありました。


↑ 竹目さんが「見える化シート」(Before)用に2018.7/12  17:23に撮影


↑ 竹目さんが「見える化シート」(After)用に2018. 7/12 18:22に撮影

所定時間外に1時間かけて、机の下に空気清浄器の設置枠を作り「改善」を行った竹下さん。


彼の幼稚な執着がおわかりいただけると思います。彼は、3Sリーダーです。3Sの目的の1つには、健康な職場環境というのがあります。それを彼は躍起になって妨害し続けました。

 

私はこの件を、困っていると吉太課長に伝えて相談しましたが、なんら対応がなされず竹目さんの嫌がらせは止まず、吉太課長は、私が人間関係を悪くするなどと言いがかりをつけて、私を辞めさせました。人間関係を悪くしているのは誰なのか、コミュニケーションができないのは誰なのかと、あまりの理不尽さに阿然とします。コンプラ窓口も、竹下さんの3Sをふりかざした言い逃れを全面擁護しました。

   ハラスメント加害者を全面擁護する責任者たち


竹目さんには、コミュニケーションが通じませんでした。私の机の真横に清浄機を置かないで欲しいと言ったこと。壁から離して設置する必要があると言ったこと。

あまりにも低レベル過ぎて、話すのさえ苦痛になってきました。

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   「やり方を変える時には事前に言って欲しかった、みんなで話し合って変えたい」
 「竹下社員は一連の行為を3Sの為に行ったことが本人からの聴取で
             確認できた。よってなんら問題はない」

 


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